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前回に続き、今回は世界の超特急を見てみよう。
時速200キロ以上で走る高速鉄道は、日本が発祥である。
今や日本の鉄道の看板と成った新幹線。新幹線は、日本で生まれた、津波と並ぶ世界共通語だ。
今や新幹線は200キロでは遅い位で、300キロ時代に突入した。
そんな新幹線のライバルは、やはりユーラシア大陸を爆走する、ヨーロッパの超特急達だ。
中でも最大のライバルは、フランスを走るTGVだ。他にもドイツ等のICE、スペインのAVE、イギリスの海底トンネルを走るユーロスター、中国や台湾の高速鉄道だ。但し、中国の場合は、世界中の高速鉄道の技術をゴチャ混ぜにし過ぎて、とても使える代物ではなくなっているが・・・営業速度世界一も、現在は中国のものである。
はやぶさの320キロ運転が始まれば、ドイツとフランスに並ぶ。
客を乗せない試験走行での最高記録は、2007年にTGVが出した574.8km/hだ。
日本の最高記録は、1996年に試験車両300Xが出した443km/hだ。
しかし、これは鉄輪式の普通鉄道の場合で、山梨実験線のリニアモーターカー、MLX01が2003年に出した581km/hが、世界の鉄道の最速記録である。これは、上海リニア登場後も、いまだに破られていない。世界一速い鉄道は日本に有るのだ。
世界の超特急達の勇姿をとくとご覧有れ。今は亡き500系のぞみの300キロ走行
同じく300キロのE5系はやぶさ
スピードは同じ筈なのに、はやぶさの方が速く見えるのは気のせいか?
続いて、新幹線のライバルである、ヨーロッパの超特急達。TGV
ICE
AVE
ユーロスター
あまりの速さに、どんな車両なのか良く解らない位だ。新幹線がノロマに見えてしまう。
次は、次世代超特急のリニアだ。今、世界一速い、上海リニア
世界一速い鉄道車両、山梨リニア。

メイン記事
続き
世界の超特急を見たが、実は、もっと速い、鉄道車両が存在する。
っと言っても、鉄道と同じ仕組みの実験装置なのだが、鉄道車両と言っても良いかもしれない。
その名も、ロケットスレッド。人類が生み出した、最速の乗り物だ。
アメリカの空軍基地に有り、16kmのレールが一直線に敷かれており、そのレールを走る。
長い実験の末、時速10330kmというとてつもないスピード記録を叩き出した。乗り物の分野では本体はロケットだがレールを使用しているので鉄道に分類しても良いだろう。 陸上で最速の乗り物だが、生物が安全に乗車出来ない為、ギネス・ワールド・レコーズには登録されていないらしい。桁外れ、人類が生み出した、スピードの化け物・・・・・
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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用
- 2012/04/24(火) 23:11:42|
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